会計事務所「Phoenix Accouting Group」の共同創業者で、現在はシンガポールオフィスの代表をされている会計士の伊藤先生とお会いしました。

伊藤先生は、もう1人の共同創業者の方が2011年に「これからはインドネシアだ!」と言ってジャカルタオフィスを開設して移住されたことに刺激を受け、それなら自分はシンガポールだということで、2012年にシンガポールオフィスを開設して移住されたという、大変にアグレッシブな方です。

シンガポールオフィスの開設当時、別に地縁も人脈もあったわけではなかったものの、地道な活動によってクライアントを開拓し、今は日本企業がシンガポールに進出する際の進出支援や会計業務のバックアップ、コンサルティングなどを幅広く手がけているそうです。

日本の大企業といえども、シンガポールの現地法人開設にあたってはそんなに人員を用意できるわけではなく、駐在員1人で会計まわりを見ないといけないことも多いそうですが、シンガポールの会計ルールが分からない中でそんなことできるわけありません。

また、現地法人の駐在員が交代になる場合に、十分な引き継ぎが行われない場合も多く、その場合も同じ問題が発生するということで、伊藤先生はそういうニーズに対応しているとのことでした。

それにしても、既に日本でビジネス的に安定している中で、将来性を見込んで地縁も人脈もない異国の地に単身渡るというのは、凄い開拓心ですね。

伊藤先生、ありがとうこざいました!