海外での移動はたいてい配車アプリを使っていて、東南アジアではUberが撤退したのでGrabを使っているのですが、Grabはとにかくローカライズされるイメージですね。
バイクの数が多くてバイタク(バイクを二人乗りするタクシー)が一般的なベトナムでは、Grabバイクだらけでしたが(UberがベトナムでGrabに負けたのは、バイタクを取り込むのがGrabの方が先行していたから、という話も聞きました)、今回カンボジアに来てみて、Grabトゥクトゥクだらけです。
トゥクトゥクというのは、三輪バイクを改造した乗り物で、東南アジアではタクシー代わりに使われてます。
タイだと、完全に観光客向けのぼったくり乗り物でローカルの人は使わないのですが、カンボジアでは日常使いされています。
それで、カンボジアでGrabを使うと、Grabトゥクトゥクも手配できるのですね。
他の東南アジアの国ではまだ見てないので、カンボジア向けにローカライズされているのでしょう。