ベラルーシの首都ミンスクには、日本の漫画・アニメ・ゲーム文化を愛する「OTAKU」(オタク)が集うコミュニティスペースがあります。
行ってみましたが、なかなかにアンダーグラウンドな雰囲気でした。
日本文化は若者の間で人気とは聞いていましたが、まだまだOTAKUは市民権を得ていないように感じました。
しかし、置いてある漫画・アニメ・ゲームのマニアックなこと!
「これも翻訳されていたのか!」と驚くような渋い作品もちらほらありました。
遊戯王も人気なようで、カードコレクションのフォルダがあったので手に取って見ていたら(僕は遊戯王世代です)、持ち主のベラルーシ人の若者から、青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイトドラゴン)のカードもあるぞ!ブラック・マジシャンのフィギアもあるぞ!と次から次へとコレクションを披露されました(ベラルーシ語でしたが、言わんとすることは伝わりました)。
自分のコレクションを披露したくなるオタクの気持ちは、日本もベラルーシも同じですね。